オンラインカジノの戦略の1つ損切とは

プロの様に立ち回る

損切といえば株やFXでお馴染みですが、実はオンラインカジノでも用いられている用語です。これは、カジノゲームを投資と考える場合に使われることの多い言葉ですが、長く遊ぶ為には必要になる考え方でもあります。損切は損益を損失確定で終えるやり方なので、ネガティブなイメージがつきまとうのは仕方がないです。しかし投資の世界だと損切が負けない為の戦略に位置づけられるので、必ずしもネガティブなイメージとは限らないです。むしろ、いつどの時点で損切をするのがベストかという、テクニックの1つになっています。

オンラインカジノでも考え方は基本的に同じで、損失が膨らみそうな時に、早い段階で損失を確定してゲームを終えることを意味します。実際にオンラインカジノで損切を使うことがあるとしたら、それは必勝法や攻略法と呼ばれるプレイスタイルでゲームに挑戦する場合に、損失が大きくなり始めた時でしょう。つまり特に戦略もなくフリースタイルでプレイする時は、損切という言葉を使うのは不適当だと考えられます。損切は事前に損失を確定するラインを決めておき、プレイ中に損失がラインに到達した時点でほぼ自動的に実行するものです。どれだけ続けるかいつ止めるかを決めずにプレイを始め、損失が大きくなりそうだからとゲームを止めても、それを損切といって良いかは微妙なところです。
とはいえ損切は本来、含み損が出ている投資商品の売却を意味する投資用語なので、オンラインカジノに使うのも厳密には誤りです。オンラインカジノでこの言葉を使う場合は、状況を冷静に客観視して、状況のリセットを図る時に用いるのが無難です。

いずれにしても、いつか大当たりが出るからと無根拠にゲームを続けるのは失策なので、戦略的にゲームに挑戦して、必要になった時に損切の手を使うのが良いでしょう。